【通じない!?】カタカナ英語に要注意!~文房具編~

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カタカナだけど英語では通じない言葉

前回のビジネス編に続いて、今回もカタカナだけど英語ではない言葉について説明します。

学校や会社で使う文房具の中にも、カタカナで表記されている言葉が沢山あります。しかし、カタカナで表記されているからと言って、そのまま英会話で使うと「何それ?」と理解してもらえません。

それでは早速、カタカナで表記されているけれど、英語では通じない文房具を紹介していきます。

マジック

マジックは、直訳すると「手品」または「魔法」を意味します。そのため、’I wrote it down with magic’ と言うと、マジックで書いたのではなく、特別な技を使って魔法のように書いたものだと思われてしまいます。

マジックを表す英語は ‘Markers’ (マーカー)です。ホワイトボードに使われる、拭いて消せるマジックは ‘Dry Erase Marker’ と呼ばれており、油性のマジックは ‘Sharpie’ (シャーピー)と呼ばれています。

その他、ポスターカラーのマジックの場合には ‘Posca’ (ポスカ)と言います。

シャープペン

シャープペンを英語では、’mechanical pencil’ と言います。ちなみに、sharp pencil (シャープペンシル)と英語で言うと「しっかりと削られた尖った鉛筆」になってしまいます。

ホチキス

英語で ‘Give me ホチキス’ と言ったら熱いキスをされてしまう!かもしれません。日本語の発音で、ホチキスと言うと英語では ‘Hot Kiss’ と聞こえてしまうのです。

文房具のホチキスは、英語では’Stapler’と言います。

セロテープ

セロテープは、そのままでも英語に思えますが、セロテープと言うと「なんのテープ?」と聞かれてしまいます。

セロテープは英語で ‘Scotch tape’ と言います。テープにも様々な種類がありますが、紙のような素材で簡単に手を使って切ることができるテープは ‘Masking tape’ と言います。

ガムテープ

ガムテープもカタカナのままでは通じない言葉の1つです。ガムテープと言うと、食べ物のガムのテープを想像されてしまい、英語では ‘Duck Tape’ (ダックテープ)と言います。

‘Duck Tape’ には紙製のものやビニール製でしっかりしたものなど、いくつかの種類がありますが、ガムテープ全てにおいて ‘Duck Tape’ と言うことができます。

colour pencils

 

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