【通じない!?】カタカナ英語に要注意!~ビジネス編~

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カタカナ英語は通じる?

日本語のカタカナで表記される言葉は、多くが外来語で、英語がベースとなっています。

しかし、カタカナ英語を英会話の中で使うと「何それ?」と、理解してもらえないことも多々あります。

そこで、今回はカタカナで表記されている単語の中から、そのまま使うことができない単語を幾つかピックアップして紹介していきます。

まずは、ビジネスシーンで使われる単語をチェックしてみましょう。

サラリーマン

この単語は、サラリー(月給)と、マン(男性)の英単語が組み合って作られた言葉です。しかし、実際に英語では、サラリーマンと表現することはまずありません。いわゆるサラリーマンを表す場合は、以下のような単語が使われます。

Business man
Office worker
Full Time Worker (週に40時間働き、月給を受け取っている人)

なお、女性の場合は以下のように表現することができます。

Office Lady (OL)
Office worker
Full Time Worker
Business woman(バリバリ働く女性のことを表す時にも使われます)

アルバイト・フリーター

アルバイトやフリーターも、英語ではそのまま使うことができません。毎日働いているけれど半日しか働かない人や、時給をもらっているアルバイトさんは、Part Time Workerと言います。

「私はアルバイトをしています」または「私はフリーターです」と英語で言いたい時は、以下のように表現することができます。

I’m a part time worker.
I work part-time.
I receive wages. (wages = 時給)

フリーターと似たような立場にフリーランスがあります。

フリーランスは、会社などには属さず、独立して仕事をしている人のことを言います。会社を経営しているわけではありませんが、自営業と似たような部類になります。

なお、フリーランスの場合は、そのまま Freelance と表現することができます。

パソコン

パソコンは Personal Computer の略です。

語源は英語ですが、英語では日本語のように単語を略す習慣がないため、「パソコン」では通じません。英語でパソコンを表現したい時は、多くの場合で ‘Computer’ と言います。

ノートパソコンの場合はLaptop、デスクトップパソコンの場合は Desktop と言います。

ブラインドタッチ

キーボードを見ずに、パソコンの画面だけを見ながらデータ等を入力することを、日本語ではブラインドタッチと言います。

ブラインド(盲目)とタッチ(触る)の、2つの英単語から作られた日本語なので、英語でブラインドタッチと言っても通じません。

英語でブラインドタッチを表現する時には、’Touch Typing’ と言います。

タッチパネル

画面を触ることで操作できるタッチパネルですが、これも英語では使われない単語の一つです。

英語では画面のことを ‘Screen’ と表現するため、タッチパネルを英語で言う時には ‘Touch Screen’ と言う必要があります。

パソコンの画面を英語で表現する際も ‘Screen’ と言うことができます。

compuoter

 

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