海外で怪我をした時の対処法

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どんなに気を付けていても、海外旅行中に怪我をしてしまうこともあるでしょう。そんな万が一の時に慌てないためにも、旅行の前には必ず海外旅行保険に加入しておくようにしましょう。海外での治療費は高額な場合が多く、保険がないと後から驚くほどの金額の請求書が来る場合もあるので注意が必要です。

海外旅行中に事故などにより怪我をしてしまった時には、まずは医療の助けが必要かどうか判断する必要があります。救急車を呼ぶ必要がある場合には、自分で電話をするか、もしくは、近くにいる人に救急車を呼んでもらうようにお願いします。緊急の時の英語も、事前に覚えておくと安心ですね。

“Excuse me, my friend is injured and we need help. Could you please call ambulance for us?”
「すみません、友達が怪我をしてしまい、助けが必要なんです。救急車を呼んでもらうことはできますか?

自分で救急車を呼ぶ場合には、現地の緊急電話に電話します。日本なら199番ですが、海外では国によって番号が異なります。緊急電話の番号も、旅行に行く前にしらべておくようにしましょう。緊急電話に電話をすると、まずは必要事項を質問されます。

“This is emergency service. What is the phone number you are calling from?”
「緊急サービスです。今かけている電話の電話番号はわかりますか?」

番号がわからない場合や、公衆電話の場合には、万が一電話が途切れてしまったときに向こうからかけなおしてもらえる電話番号、もしくは公衆電話の場所を伝えます。

“I’m calling from public phone at the main station. I’m a tourist and I don’t have phone number here.”
「メインステーションの公衆電話から電話をかけています。観光者なのでここでは電話番号がありません。」

“That’s ok, Could you tell me what happen?”
「大丈夫です。どうされましたか?」

“I’m with my friend and she is injured. We need ambulance.”
「友達が怪我をしています。救急車をお願いできますか?」

“Yes, where is your location?” または ”Yes, Where are you located now?”
「はい、今いる場所はどこですか?」

“I’m at the corner of Robson street near the library.”
「図書館の近くで、ロブソン通り沿いです。」

また、緊急サービスに電話をすると、年齢や海外旅行保険の番号なども聞かれます。電話をする時に手元に用意しておくと良いでしょう。

また、国によっては、救急車を要請すると、最初に消防車が到着して救急車が来るまで対応してくれるところもあります。

ambulance

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