赤毛のアンから学ぶ英語のフレーズ<1>

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フレーズから学ぶ英語

英語を勉強するためには様々な方法がありますが、その中の1つに「フレーズを覚えて使い回す方法」があります。

文法などの細かい部分は追求せず、よく使われるフレーズを覚えてしまうと、似たようなシチュエーションの時に単語を入れ替えて使えるようになります。

日常の英会話でスピーキング力を伸ばしたい場合は、日常で多く使われるフレーズを選んで覚えていくと効率的です。

そこで、今回は小説や絵本、映画でも有名な「赤毛のアン」に出てくるフレーズで、日常生活で使いやすいものをピックアップして紹介していきます。

 

Are you Mr. Matthew Cuthbert of Green Gables?

「グリーン・ゲーブルスのマシュー・クスバートさんですか?」

これは、アンが初めてマシューに出会った時に言ったセリフです。初対面で誰かと会った時、相手が誰であるか?を確認する際に使います。

日常生活では、Are you Mr. Tanaka of ABC Company? 「ABCカンパニーの田中さんですか?」などと単語を入れ替えるだけで、簡単に応用することができます。

 

You can talk as much as you like. I don’t mind.

「好きなだけ話して良いんだよ。私は構わないから。」

これは、マシューとアンがグリーン・ゲーブルスに向かう道のりで、アンが「私、喋りすぎかしら?」と言った時に、マシューが返答したセリフです。

talkを別の動詞に入れ替えて、You can eat as much as you like. I don’t mind. 「好きなだけ食べて良いんだよ。私は構わないから。」などと使うことができます。

「構わないから」を意味する ‘I don’t mind’ は特に日常生活で多く使われるので覚えておくと良いでしょう。

 

There is no need to cry.

「泣く必要はないんだよ。」

これは、アンがグリーン・ゲーブルスに到着し、実はマリラとマシューは男の子を養子に迎える予定だった、と知った時に、アンが泣いてしまい、マシューが慰める時に言ったセリフです。

cry を別の動詞に入れ替えて使うこともできますが、友達などが泣いてしまって慰めたい時などに、そのまま使うこともできます。

「泣く」以外の言葉を使う場合 ‘There is no need to worry’ 「心配する必要はないんだよ」と言うこともできます。

 

Prince Edward Island

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