英語力を伸ばす最強の武器とは!?

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英語の勉強法

せっかく英語の勉強をするのであれば、確実に効果を感じる方法を見つけたいと思うでしょう。

英語の勉強方法は様々あります。たとえば、教材を使う方法やオンラインレッスンを使って決められた時間にコツコツと進める方法など、時間と予算、目的を考慮しながら、自分に合った学び方ができます。

オンラインレッスンを受ける場合でも、レッスンの中で使う教材やレッスン内容は目的ごとに違っていて、文法を中心としたもの、TOEICなどの試験対策を目的としたもの、スピーキング力を重視したものなど、幅広いバリエーションが用意されています。

料金やスケジュールの都合だけで決めてしまうと、本来の目的とは異なる内容になってしまい(それでも何もしないよりは英語力を鍛えられますが)、目的の達成まで少し遠回りしてしまうことになるかもしれません。

また、教材やオンラインレッスンだけでは、英語力に伸び悩む人も少なくないでしょう。そこで今回は、どのレベルでも、英語力を伸ばすことができる方法について紹介していきます。

最初は語彙力・単語力を身に付けること!

英語力を伸ばす基本中の基本が「単語力」です。これは初級から上級まで、どのレベルでも当てはまります。

特別な教材を使わなくても、新しい単語を毎日覚えて語彙力を増やすだけでも、英語力は伸びていくほど、語彙力は重要です。

知っている単語が増えると、英語を聞いた時に、たとえ文法があやふやでも、その単語から内容を想像することができます。同時に、英語を話す時にも語彙力が増えると、表現力まで増し、たとえ文法が間違っていても、言いたいことが伝わります。

外国人が日本語を話す時をイメージすると分かりやすいのですが、正しい文法よりも幾つもの単語を言ってもらった方が、言いたいことが伝わったり、極端な話、単語を繋げてもらうだけで理解ができることもあるほどです。

これは、試験を目的としている場合でも同じです。知っている単語が増えるだけで、理解できることが増えるので、正解率が高まります。

たとえばリスニングの場合、知らない単語がたくさん出て来ると、それで躓いてしまって、頭が真っ白になってしまいがちですが、単語力を増やすことにより、このような事態を最小限に抑えることができます。

語彙力以外にできることは?

語彙力を増やすことが最も効果的ですが、英語力を身につけるためには、自分に足りていないところを見つけて補う必要があります。

たとえば、英会話ができるようになりたい場合は、単語を覚えると同時に、実際に英語で会話する機会を作り、覚えた単語を使っていくことが大切です。

試験勉強の時は、単語力を身につけると同時に、過去問をひたすら解いて、試験の形式に慣れることが重要です。問題のパターンは似ていることが多いため、その傾向を掴みましょう。自己採点をして、リスニングが苦手だと思ったら、リンキングサウンドやアクセントなどに関する知識を増やすことで、聞き取れる回数を増やすことができます。

また、文章を作ることが苦手な人は、中学英語の文法をマスターすることに目標を定めましょう。中学で習う英文法でも、日常英会話で必要最低限な文法を身につけることができます。

このように、まずは語彙力を増やしていくことを重視して、それと同時に、目的に合わせた勉強方法をアレンジしていきましょう。

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