自分で頑張る!効果的なスピーキングの練習方法

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効果的なスピーキングの練習は?

英語の文法をある程度は理解していても、いざ英語を喋る場面になると、なかなか思うように言いたいことを表現できません。特に日本人は、学校での義務教育で英語の勉強をしているため、英語に関する基本的な知識を持っていますが、日常生活の中で英語を喋る機会がほとんどなく、頭では分かっていても口が慣れていません。

このような状況でスピーキング力を上達させるためには、実際に口を使って英語を発する必要があります。今回は、自分で出来るスピーキングの練習方法を紹介します。

1. 興味がある分野の英文を探す

まずは、自分が興味のある英文を探してみます。

難しい話題ではなく、サッカーの解説や食べ物、音楽など興味を持てる内容の雑誌や日本または日本旅行について書かれているブログもオススメです。

読みたい本がある場合は、その本を使うことも有効ですが、スピーキングの練習に重点を置くため、全体が短い内容のものを選ぶと良いでしょう。

練習を始めたばかりの頃は、少し読むだけでも時間が掛かるので、全ての文章を読むのではなく、1~2文だけ取り上げて何度も繰り返し、徐々に練習する量を増やしていくと苦痛になりません。

2. Google Translateを使う

スマホやタブレット、パソコンなどから『Google Translate』にアクセスします。

取り組みたい文章を決めたら、コピー&ペーストなどで文章を入力し、意味を確認します。『Google Translate』が訳す文章は少し不自然な部分もありますが、だいたいの意味を理解することができればOKです。

入力した英文の下にスピーカーのマークがあるので、それをクリックし、どのように発音するのか聞くことができます。

3. 音読とオーバーラッピング

スピーカーのマークをクリックした後は、発音をじっくり聞いてみます。

次に、リピートして実際に声を出して読んでみます。スムーズに読むことができるようになったら、オーバーラッピングを繰り返し、自然に言えるように練習します。

4. 録音する

さらに可能であれば、実際に自分が発する英語を録音、またはビデオに撮って復習します。

ネイティブの英語に比べると、自分が発する英語は聞きづらいかもしれませんが、違いに気づくことで、よりネイティブの発音に近づくことができます。

1日1文だと少ないように感じますが、大切なことは「継続すること」です。

3日坊主にならないように気をつけましょう。

効果を感じるまでには時間が掛かりますが、毎日コツコツと継続することが大切です。

 

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