英文を読むコツ

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仕組みがわかると英文は簡単

英語の勉強をしている際に長文読解などに遭遇すると、文章を読むだけで時間がかかってしまい、挙句のはてにはやたら長い1文に遭遇してしまい、そこで時間を使ってしまう、ということもあるでしょう。しかし、英語は、基本の文法に沿って文章が作られていることから、文章の仕組みがわかってしまえば、ちょっとばかり長い文章でもサクサクと読めるようになります。英語は、読み書きよりもスピーキングの練習をしたい、という人もいるでしょう。しかし、何もわからない状態でいきなりスピーキングに突入するよりも、ある程度のリーディングとライティングをこなしてからスピーキングに入る方が、スムーズに英会話の練習をすることができます。
ここでは、どのような点に注意して英文を読んだらよいのか、ポイントを紹介していきます。

主語を見つける

英語の文章を読む上で、まず最初に注目したいのは、主語です。主語は、”I”や”He” “She” “Dog”など、シンプルな場合もありますが、”The person who was on the bench”(ベンチにいた人)など、ちょっと長くなることもあります。やたら文章が長い英文は、主語が長いために長く見えることもありますが、主語を見つけることにより、そのあとの文章を理解しやすくなります。

動詞を見つける

主語が見つかったら、次に動詞を見つけましょう。動詞は、基本的には主語の直後に来ていますが、場合によっては、主語と動詞の間に、主語や動詞を説明する言葉が入っています。それを見抜くことができれば、その文章が言いたいことがおおまかにわかります。

紙に書いてみる

英文をすいすいと読むことができるようになると、英語の本を読むことができるようになったりと、英語の勉強も楽しいものとなります。ただ、誰もがいきなり英文をすいすいと読めるようになるわけではありません。英文を読むことができるようになるためには、「練習」が必要です。最初のうちは、訳を紙に書きながら読んでいくことにより、英語の文章を理解することに慣れていくことができるでしょう。

英文

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