【スラング】よく使われているスラングと注意点(アメリカ英語編)

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英語のスラングを使おう!

今回は、頻繁に使われている英語のスラングを紹介していきます。

※スラングは国によって使い方が全く異なります。ここではアメリカ英語でよく使われるスラングをまとめて紹介していきます。

bucks:ドル

「bucks」は、お金の単位「ドル」の意味を持つスラングです。

ビジネスシーンでは使われませんが、店先などで金額を聞いた時に使われることがあります。

How much is this? 「これいくらですか?」
This is 5 bucks. 「5ドルです。」

body:仲良し、親友

「body」は、距離が近い友人のことを表します。

My body called me last night. 「昨夜、親友から電話がありました。」

Hey body! 「やあ!」(親しみを込めて)

heck:ちぇっ

これはとても便利な言葉です。F*ckは基本的に公共の場所では避けたい言葉ですが、同じ気持ちを表したい時、Fワードの代わりに「heck」を使うことができます。

What the heck are you doing? 「何やらかしてるの?」

What the heck! 「なんてこった!」

Hangry:お腹が空いてイライラしている状態のこと

「お腹が空いている」は英語で「hungry」ですが、お腹が空いて気持ちが荒立っている時には「angry=怒る」の単語と混ぜて「Hangry」と言います。

I’m sorry, I was hangry last night. 「昨夜はごめんなさい。お腹が空いて苛立ってました。」

She is hangry. 「彼女、お腹が空きすぎてるね。」

スラングを使う際の注意点

スラングは使いこなすと「かっこいい」と思われることもありますが、実際にはスラングを使うことによって、より深いところまで気持ちを伝えることができます。

例えば日本語で「それはあまり良くないですね」と言うのと「それ、むかつく」と言うのとでは、気持ちの伝わり方が違います。

「むかつく」と言う言葉は、日本のビジネスシーン等ではあまり使いませんが、友人同士では使います。それと一緒です。

そのため、スラングは砕けた表現で、使う場所を間違えると、誤解を招いたり、問題になってしまう可能性もあります。場合によっては、相手を侮辱したと捉えられてしまいかねないので、よく理解したうえでスラングを使うようにしましょう。

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