接客業で使うことができる英語:その2

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接客業で使える英語

前回の「接客業で使える英語:その1」では、入店時の対応からオーダーまでを紹介しました。今回は続きで、食事の提供から退店までを紹介します。

前回のおさらいは下記のページでCheckしてみて下さい!

接客で使うことができる英語:その1

食事をテーブルに持っていく

注文が終わり、食事の用意が整ったら、テーブルまで持っていきます。

“Here is Club House Stake” 「こちらがクラブハウスステーキです。」

そして、テーブルを去る前に、他に必要なものがないか確認します。

“Do you guys need anything?” 「他に必要なものはありますか?」

特に必要なものがない場合には、「何かあったらいつでも声をかけてください」と伝えてテーブルを去ります。

“If you need anything, please let me know any time.”

食事の途中でお客さんが必要なものを確認する

日本では、お客さんが「すいませーん!」と大きな声を出して、ホール担当者を呼ぶことがあります。しかし、海外の多くの国では、大きな声で呼ぶことはマナー違反と考えられており、ホール担当者が近くに来るか、目が合うまで待ちます。

たとえ必要なものがあっても、ホール担当者が来るまで待っている場合もあるので、心地よく食事を楽しんでもらうためにも、食事の途中にテーブルへ行き、声を掛ける配慮が必要です。

“Is everything ok?”  「すべて順調ですか?」

ここで、水が欲しいお客さんや会計をしたいお客さんは、その旨をホール担当者に伝えます。

食事が済んだら

食事が済んだ後、デザートが欲しい場合もあれば、会計をしたい場合もあります。

食事後に長く待たせてしまうと、不愉快になってしまうこともあるので、注意が必要です。

“Can I take your plate?”  「お皿を下げてもよいですか?」
“Are you still working?”  「まだ食べている途中ですか?」
“Would you like to order desert?” 「デザートはいかがですか?」

デザートが済んだら会計

食事の後、またはデザートが済んだら会計を行います。

“Do you need anything else?” 「何か必要なものはありますか?」
“Would you like bill?” 「会計にしますか?」

会計方法を確認する

海外ではデビットカードやクレジットカードで支払いをするお客さんが多く、これらのカードで会計をする場合にはカードの機械をテーブルに持って行く必要があるので、まずはお客さんに支払方法を確認します。

“Do you need machine?”

直訳すると「機械が必要ですか?」ですが、お客さんはこれが、デビットカードやクレジットカードの支払いに使う機械を意味すると知っています。

ありがとうございました

“Thank you”で問題ありません。その際、担当者は軽く挨拶をして、接客を終了します。
“Have a good evening!” 「良い夜をお過ごしください」

 

接客

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