“cool”の様々な意味と使い方

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「涼しい」という意味を持つ”cool”には、実は「涼しい」以外にも様々な使い方があります。ネイティブもよく使う言葉なので、使いこなせるようにしておくと、とても便利な言葉です。それでは、どのような使い方があるのか詳しく見てみましょう。

●「涼しい」
“The heat has been cooled down a bit.”
「暑さが少し和らいできました。」

“This room is always cool.”
「この部屋はいつも涼しいんです。」

「涼しい」といいった意味として使う場合には、主に気温のことを指しています。

“This place is cool” と言った場合には、「素敵な場所ですね」もしくは「涼しい場所ですね」のどちらにもとることができます。どちらかわからない時には、前後の会話の内容や状況から判断することもできます。

●「かっこいい」
“Look at that car, it’s so cool!”
「あの車見て、すごいかっこいい!」

“Did you see the new guy? He seemed so cool.”
「新人さん見た?かなりかっこよかったわよ。」

“This new technology is very cool.”
「この新しいテクノロジーがとてもすごいんです。」

「かっこいい」の意味として使う場合には、直接「かっこいい」と訳されることもありますが、それ以外にも何か物や相手を褒める意味で使われます。

●「賛成」
“How about we are going to movie after the new restaurant?”
「新しいレストランの後に映画に行くっていうのはどう?」

“Cool, let’s do it!”
「いいね、そうしましょう!」

「賛成」の意味で使う場合は、カジュアルな使い方になるので、ビジネスシーンなどでは”That would be great”などを使うようにしましょう。

●「相槌」
相手の話を聞きながら、相槌をうつときに”cool”を使うこともあります。相手の言ったことがイマイチ理解できなかったけれど、良い内容だろうと判断される時に、とりあえず”That’s cool”と言ってその場を乗り切ることもできる、便利な言葉です。その後は無理をするよりは、「そういえば」といった形で自分の話題を持ち掛けることで、会話を続けていくことができます。

このように、ひとつの言葉でも、幾つもの使い方があります。”cool”は、どちらかというとビジネスシーンよりはカジュアルなシーンで使われるということも覚えておくと良いでしょう。

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