日常生活ですぐに使えるイディオム5選

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It’s a gamble

確実にできるかどうかはわからないけれど「まずはやるだけやってみよう」「一か八かやってみよう」という時に使うことができるイディオムが ‘It’s a gamble’ です。

たとえば、英語を勉強し始めたばかりだけど、いきなり英検2級に挑戦してみようと言う時は、’It’s a gamble, but I’ll do my best.’ と表現することができます。

gamble は日本語にすると「賭け事」で、賭け事をする時には結果は分からないけれど、僅かな希望に賭けて挑戦します。

‘It’s a gamble’ は、この「賭け事」から意味が来ており、結果は分からないけれど、希望を持って挑戦すると言う意味になります。

 

We are on the same boat

同じ船に乗っている人は、天候などによる影響を同時に受けます。状況が同じであるため、受ける影響も同じだと言うことになります。

イディオムでは、同じシチュエーションや状況にある人に対して ‘We are on the same boat’ と言います。

例えば、友人との会話の中で、新型コロナウイルスが流行するようになってから自宅で過ごすことが多くなり、自宅にいると、ついつい食べてしまうため体重が増えてしまった、という会話をしたとします。

そんな時に、’We are on the same boat’ と言うことができます。「私も同じよ」「同じ渦中ですね」を意味します。

 

We are on the same page

上記の ‘We are on the same boat’ と似ているフレーズで、’page’ は本のページのことを指しています。本はページごとに様々なことを伝えており、本が伝えていることを「意見」として捉え、同じ意見を持っている人に対して、’we are on the same page’ と言います。

例えば、友人との会話で恋愛話になった時、好みのタイプが同じだった場合に ‘We are on the same page’ と言います。

 

Deal!

これは一言で伝えることができる覚えやすいフレーズです。’Deal’ には「取り扱う」という意味があります。また、一言で使う時には「同意する」を意味することがあります。

‘I’ll pay dinner today, so you pay it next time.’ 「今日は私が払うから、次回は払ってくれる?」

‘Deal!’ 「オッケー!」

 

No kidding!

kidは「子供」を意味する単語ですが、動詞として使われる時には「冗談を言う」を意味します。

‘No kidding!’ は、その言葉からも予測できる通り「冗談じゃない!」を表現するイディオムで、本当に相手のことを信じることができないと言うよりは、「えー嘘でしょー」「まじだよ」のような軽い意味合いで使われます。

例文を見てみましょう。

‘If I kept eating this much daily, I’ll be like a Sumo player.’ 「このまま食べ続けたら相撲選手のようになってしまう」

‘Yeah no kidding! Be careful!’ 「いやいや、本当だよ。気をつけて!」

 

ことわざ

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