旅先で具合が悪くなった時の対処法

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海外旅行中、病気も怪我もなく健康に過ごすことができればそれが一番なのですが、時には体調を崩してしまうこともあるでしょう。そんな時のために、海外旅行の前には、海外旅行保険を必ず用意するようにしましょう。そして、体調が悪くなった時によく使う薬があれば、それをもって行って対処すると安心でしょう。

それでも具合がよくならない場合には、現地での対応が必要です。ホテルで具合が悪くなった時には、まずはフロントに連絡をします。部屋にはフロントにつながる電話があるので、そこから連絡をすると良いでしょう。電話をするとまず、

“Hello this is front desk, how can I help you?” 「もしもし、フロントです。どうしましたか?」
“Hi, I’m in room 123, my friends is not feeling well, and I’m wondering if there is any walk in doctor office around hotel?” 「部屋番号123の者ですが、友達が具合が悪いんです。このホテルの近くにお医者さんはいますか?」
“Yes, there is a walk in clinic about 10 minutes from here. Do you need taxi?” 「はい、ここの近くにひとつあります。タクシーをお呼びしましょうか?」
“Yes, that would be great. Thank you so much.” 「はい、そうしていただけると助かります。ありがとうございます。」

北米では、お医者さんにかかる場合はまずは、Walk in Clinicというところに行き、診察をうけます。そこでさらに検査や治療が必要な場合には、大きな病院や医療システムを紹介してもらいます。ホテルの近くにWalk in Clinicがない場合には、病院(Hospital)があるかどうか聞いてみましょう。病院の場合には、緊急患者扱いになりますが、地域によっては待ち時間が長いのが難点です。

また、レストランで具合が悪くなった時には、サーバー(ウェイトレス)に必要なものをお願いします。具合が悪くなり、食事の途中で病院に行きたい場合には、このように言うと良いでしょう。

“I’m sorry in the middle of dinner, but I’m not feeling well and I need to go soon. Could make a bill please?”
「食事の途中で申し訳ないのですが、具合が悪いんです。会計をお願いできますか?」

“Yes, of course. Can I get you anything else?”
「もちろんです。他に何か必要なものはありますか?」

“Could you please call a taxi for me? My name is Ayako.”
「タクシーを呼んでもらえますか?私の名前はあやこです。」

“Yes, certainly. I will let you  know when the taxi arrives here. Please feel free to call me when you need help.”
「すぐにお呼びします。タクシーが到着したらお知らせします。他に何か必要なことがあれば、いつでも呼んでください。」

“Thank you.” 「ありがとうございます。」

その他、具合が悪くなった時によく使う英語も一緒に覚えておくとさらに安心です。

emergency 緊急
ambulance 救急車
stomachache 腹痛
headache 頭痛
pain in my chest 胸の痛み
back pain 腰痛
vomit 嘔吐
nausea 吐き気
choking  窒息

restaurant

 

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