【スラング】want toとwannaの使い方

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日本の学校では英語を勉強する際に、”want”と”to”を組み合わせて”I want to go”や”I want to eat”のような文章を作るように学びます。この言い回しは、ネイティブにも当然、通じます。しかし、よく聞いてみると、ネイティブ同士が”want to”と言う時に”wanna”と言っているのに、気付くことがあります。

この2つの違いは何でしょうか?

実は”wanna”もスラングの一種

ネイティブスピーカーがよく使う”wanna”は、砕けた言い方なので、カジュアルな時には自然な英語として良いのですが、目上の人と話をする際など、場所や状況によっては”want to”を使う方が無難です。しかし、このような砕けた言い回しを、ネイティブスピーカーとの会話で、積極的に使えるようになると、より自然な英語になり、相手との会話も弾みやすくなります。そのためには、言い回しだけでなく、相手の英語を理解することなど、会話の内容を押さえるチカラが重要です。覚えた英語は、文章を作りながら口に出してみることで、さらに自分のものにしていくことができるでしょう。

強調には”do”を付けることも

”I want to go”ではなく”I wanna go”でも、基本的には同じ意味ですが、ネイティブスピーカーが”want to”の言い方をチョイスする時には、ただ行きたいだけでなく、ものすごく行きたい!など、少し強調させるために” I want to go”と言う時があります。また、同じように強調して伝えたい時には、”do”を付けて、”I do want to go”と言う時もあります。

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